未来会議の歴史

●歴史

第1回未来会議

【概要】

日程: 2007年2月9日(金)~12日(月); 3泊4日

場所: 千葉・国際能力開発支援センター

参加者: 24名; 日本側13名(高校生7名含む)、韓国側11名(高校生4名含む)

【内容】

キャンプを振り返り、自分たちがキャンプで何を得たか話し合うFeedbackプログラムや日本・韓国の類似点・相違点などを1日かけて話し合い、「日韓交流とは~~である」というキーワードの完成を目指すというプログラム内容でした。

それまで開催された日韓交流キャンプに参加した学生たちが再度集まり、キャンプ後より各々が考えていた日韓交流への考えを具現化した事実は、将来の日韓友好へのプロセスへ大きな一歩として残ったのではないかと思います。

第2回未来会議

【概要】

日程: 2008年2月12日(火)~16日(土); 4泊5日

場所: ソウル市 イビス・アンバサダー明洞ホテル

参加者: 21名; 日本側6名(高校生3名含む)、韓国側15名(高校生3名含む)

第3回未来会議

【概要】

日程: 2009年2月9日(月)~13日(金) 4泊5日

場所: 東京都内 国立オリンピック記念青少年総合センター

参加者: 33名; 日本側17名(高校生7名含む)、韓国側16名(高校生7名含む)

【内容】

この会議では、日韓の過去と未来を話し合うというテーマのもとディスカッションが行われました。

過去のトピックとしては、「朝鮮通信使」、「独島・竹島問題」、「従軍慰安婦問題」を扱い、それぞれの問題点などを話し合いました。

未来のトピックとしては、お互いの国から学ぶこととして、「日本の交通」、「日本の環境保全」、「韓国の教育」、「韓国の道徳心」を扱いました。

その他にも文化体験として日光や横浜を訪れる思い出作りを行いました。

第4回未来会議

【概要】

日程: 2009年8月3日(月)~7日(金); 4泊5日

場所: 韓国 釜山ユースホステル「アルピナ」

参加者: 39名; 日本側20名(高校生8名含む)、韓国側19名(高校生6名含む)

【内容】

この会議では、参加者が「政治」「教育」「人文学」「科学」「言語・コミュニケーション」「経済」の6つのチームに分かれ、以下の現代に即したテーマに関するそれぞれの立場からの問題点を考えました。

・「雇用問題」

・「ネット文化」

その他にも、文化体験として慶州の仏国寺や石窟庵などを訪ね、韓国の歴史に触れる体験を行いました。

例)「科学」チームから考えた「雇用問題」 ※ここではごく簡単に説明させていただきます。

両国とも理工系の地位が相対的に低くみられていることが全体的な問題点として指摘されました。そこで、『理工系の地位向上のためにできることは?』というテーマのもと、科学者の待遇改善、理系の出世の難しさ、理科離れの問題について議論していきました。

理系の就職問題について調べてみると、理系は文系に比べると授業時間が多く、授業内容も大変であるにも関わらず、それに似あった報酬、出世を受けられるよ うな働き口が絶対的に不足していること、また、韓国にいたっては、専攻を生かした職業を求めること自体難しいということが現状が分かりました。

その原因として、企業のトップが文系出身者であることが多いという現状がそのような事態を招いている可能性が高いことも分かりました。

そこで、理系出身者も従来のような科学技術に関する知識だけを学ぶのではなく、経営学のような授業を積極的に実施し、理系出身者がリーダーとなっていけるような体制作りを求めていくべきであるという結論にいたりました。

第5回未来会議

【概要】

日程: 2010年8月9日(月)~13日(金); 4泊5日

場所: 京都 コープイン京都

参加者: 39名; 日本側17名(高校生5名含む)、韓国側20名(高校生6名含む)

【内容】

この会議では、参加者が「近代産業」「伝統産業」「住環境」「神社保全」「自然保全」「環境型都市」の6つチームに分かれ、「都市環境」をテーマに議論しました。具体的には、京都を例に理想のまちづくりとは何かについて各チームの視点から考え、互いの都市計画を元に話し合い、折衷案を作成しました。4月の参加者決定後、日本側/韓国側それぞれに調査を行い、Skypeやメールでの話し合いを進めました。それらを元に当日2日目に京都でのまちづくりの現状を確認するため各チーム毎に「実地調査」を行いました。4日目には、中嶋節子教授(当時京都大学大学院人間・環境学研究科)に京都のまちづくりについてご講演を頂き、また、私達の作成した折衷案についてアドバイスを頂きました。

また文化体験として鴨川の河畔で川床料理を体験、伏見稲荷や南禅寺を訪れました。

第6回未来会議

【概要】

日程: 2011年8月8日(月)~12日(金); 4泊5日

場所: ソウル・レキシントンホテル参加者: 36名; 日本側17名(高校生4名含む)、韓国側19名(高校生3名含む)

【内容】

「歴史教育」をキーワードに、お互いの歴史教科書をもとに日韓両国の歴史を後世にどのように伝えたいか話し合いました。

4月に参加者を決定した後、1870年~2010年の140年間を20年ごとに区切り7チームに分かれ、各年代の歴史に対する現代の両国の教育を比較・考察し未来への提言をテキスト形式の成果物である『わたしたちの未来へ』としてまとめました。

第7回未来会議

【概要】

日 程 2012年8月6日(月)~10日(金)(4泊5日)

場 所 ソウル・ハイソウルユースホステル

参加者 28名(日本側:大学生11名・高校生3名、韓国側:大学生14名)

【内容】

「社会問題と社会の質(Social Problem&Quality of Society)」をテーマに生活環境、教育、労働、健康、人間関係の、5つのカテゴリーでチームを分かれて進めました。現在の両国において共通する社会問題について調べ、意見交換を行い社会の質(QOS)をあげるためにどのようなことができるか発表し、未来会議当日のディスカッションを通してさらに新たな解決策を探りました。

*カテゴリーテーマ*

教育「個人教育による教育格差の問題」
生活環境「光害問題」
労働「日韓それぞれの社会でワーク・ライフ・バランスを実現するためにはどうしたらよいか」
人間関係「ネット文化と人間関係」
健康「自殺」

第8回未来会議

【概要】

日程 2013年8月6日(火)~8月10日(土)(4泊5日)

場所 大阪・京都

参加者 29名(日本側:大学生13名・高校生1名、韓国側:大学生15名)

【内容】

今回の未来会議では5チームに分かれそれぞれのチームで「日韓の未来が盛り上がり、友好的な関係が発展していくため」の『日韓協力』を考えていきます。日韓高校生交流キャンプで日韓交流を経た私たちが未来志向・学生らしさ・現実性の3つをキーワードとして日韓のこれからの協力方法について話し合い、一つの協力プランをまとめました。

≪行程≫
8月6日
集合、オープニングセレモニー、アイスブレーキング、発表準備
8月7日
発表・ディスカッション、最終発表準備
8月8日
最終発表準備、最終発表、日本文化体験
8月9日
チーム別観光、エンディングセレモニー
8月10日
解散

≪発表概要≫
Team1(1STA1)   ドラマ共同制作と観光プログラムの開発「Fusion Drama Project」
Team2(니코2치) 外国人街「TOWmorrow」
Team3(YUKA3) 映画祭「私たちの日韓映画祭」
Team4(4 yoU)  共同保育「Korea – Japan cooperation : Nurturing」
Team5(v.1517)  青少年ボランティア活動「KOPAN T.V.」