News

第13回未来会議開催のご報告

投稿日:

こんにちは。第13回未来会議準備委員長の鈴木です。

 

先日8月5日から8月10日にかけて行われた日韓学生未来会議が無事終了いたしました。開催に当たりご後援いただきました日韓経済協会様、日韓文化交流基金様、そしてご協力、ご声援いただきましたすべての皆様のお力あっての成功であったと存じます。あらためてこの場で御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

今回の未来会議では「日韓の各分野において両国を比較し、よりよい交流方法を提案する」というテーマの元、準備を進めてまいりました。日本側からは23名、韓国側からは21名の高校生・大学生が参加しました。大テーマを元に法律・国政・医療・サービス業・農業・地域共同体の6チームに分かれ事前準備から最終発表までを行いました。

 

今回は各チームの発表内容について簡単に触れられればと思います。

法律チームは幅広い法律分野の中でも女性の社会進出問題に焦点を当て、法改正ではなく、今ある法律を如何に運用していくかに焦点をあて新しい切り口で解決方法を提案しました。

国政チームは日韓による共同ニュースサイトの作成を提案し、その運用方法や問題点の解決方法まで詳しく検討しました。

医療チームは日韓両国の高齢者福祉の現状を検討した上で、日韓合同の医療機器を活用したネットワークの構築を提案し今まで以上に隙の無い高齢者福祉システムを提案しました。

サービス業チームはその中でも更に観光業に焦点を当て、持続的な日韓交流の基盤となりうる観光パッケージを日韓両国の特性に合わせて提案しました。

農業チームは両国で問題となっている次世代の農業従事者の減少問題に焦点を当て、青少年における日韓交流と農業体験とを結びつける方法を提案しました。

地域共同体チームは日韓で多く結ばれている姉妹都市について、運用が未だ十分でないとして、姉妹都市を利用した初等教育に焦点を当てて地域性を生かした新しい教育プランを仁川と横浜の関係を例に挙げて提示しました。

 

今回の未来会議で話し合われた詳しい内容、発表資料、参加者の感想文などは今後随時公開していきますので、今後ともご注目いただければ幸いです。

 

未来会議が開催された5泊6日の内前半4日間はほぼ丸々準備会議と発表にあてられたわけですが、全員が真剣に発表準備に取り組みました。会議の中で何よりも難しいのがやはり、日韓両国間での意見の共有です。言語や地域そして国には特有の文化、性質、思考方法が帯びる傾向があります。それは時に単に言葉を翻訳しただけでは伝わらないことがあります。Aという要素に対して当然のようにBという結論を出しても、もう一方では本当に当然のようにCという結論が出されることがあります。そういった違いを理解したときはじめて彼ら、彼女らに本当の意味で近づいたんだなと感じられます。

 

未来会議では言語を超えた日韓の相互理解の手がかりをみつけることができます。日韓学生未来会議は第14回の参加者及び、10月から新たに始まる第14期の新会員を募集しています。興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。

 

 

第13期 JKSFF 未来会議準備委員長  鈴木 薫

コメントを残す