JKSFFとは

概要

JKSFFとは、Japan Korea Students Future Forumの略称で、韓国側のパートナー団体、KJSFFと連携を図りさまざまな交流を行う学生が運営する非営利団体です。
日韓経済協会JKE(Japan-Korea Economic Association)の主催する日韓高校生交流キャンプのOBが立ち上げたもので、JKEからのご後援を賜りつつも、基本的には学生が主体となって活動を行っております。
年に一度日韓にまたがる課題について議論を行う(日韓学生)未来会議でも学生が企画から発表までのすべてを執り行います。
活動内容は報告書としてまとめられ、その成果は多方面からご注目をいただいております。

理念

JKSFFの活動理念は「未来の日韓を担う人材として、草の根交流を代表し、責任を持って継続する団体」です。

目的

JKSFFの目的は日韓両国の関係改善の第一歩のための草の根交流を行っていくことです。
こういった交流を通して、相手の価値観を尊重することができれば、相手の気持ちを思いやった外交に結びつくかもしれません。
その国民としての感情を作りあげるのはこれからの世代を受け持つ私たち学生一人一人の思いの集まりです。
韓国という国について詳しく知らない方ももちろんいらっしゃるでしょう。この活動を通して、その国に住む人々が実際どのように考えているのか、触れて、見て、聞いて体験する機会を手にすることができます。
この活動を通して、自分の仲間をきっと見つけることができます。

第12期会長 金子卓生 より

第12期会長 早稲田大学商学部 金子卓生

・JKSFFとは

JKSFFでは日韓交流を通して国際人としての要素を養うことができます。韓国の姉妹団体、KJSFFにも多くの学生が所属しており、定期的に交流をしています。

特に年に1回行われている未来会議では、参加者全員が韓国の学生と議論を交わしながら協力し、一つのものを作り上げます。その過程で、日韓の学生で意見が衝突することもありますが、その経験こそ、国際人になるための第一歩ではないでしょうか。

相手が違う価値観や文化を持っていたとしても、まずは相手を尊重し、意見を聞かなければ先に進めません。こういった経験を直に経験できるのも、JKSFFの最大の魅力です。
また、駐日韓国大使との懇談など、普段は滅多に経験することのできないことを経験することができます。学校でいろんなことを学びますが、実際に外交など様々な分野の第一線で活躍されている方と直接意見を交わすことは何よりも良い勉強になります。
高校生にとっては大学生と交じって活動することでよい刺激を受けることができます。

・活動の意味

日本と韓国はよく「近くて遠い国」と言われています。地理的な距離も近く同じ民主主義国家でありながら、両国間には多くの誤解や困難な問題が存在しています。今日まで日韓ワールドカップや文化交流で友好的なムードが高まったと思ったら政治問題で関係が冷え込むというサイクルの繰り返しでした。

しかし、両国が協力することのメリットは多くあります。特にビジネス分野では、一般的にものづくりが得意な日本人と行動力のある韓国人は相互補完的な関係にあり、両者が協力することで可能性は大きくひろがります。また、地理的距離が近い為、人、モノの往来が容易です。両国が協力するためには、誤解を解きつつも常に未来志向である必要があります。

私たちは未来を担う人間として、近い将来日韓が現在よりもよい協力関係にあることができるように活動をして参ります。

・12期を通して

12期は駐日韓国大使との懇談を始め、多くの機会に恵まれました。また、11期から入会条件を緩和しましたが、12期でより多くの入会者を迎え入れることができました。
1年前、私が会長に立候補した際にある目標を掲げました。多くの人に多くのチャンスのある12期。1年間の任期を終えようとする今でも思うことは同じです。
やはり「百聞は一見に如かず」で、直接物事を経験し、自分で考え、発信することは1番の勉強であると思います。その経験をより多くの人にしてもらいたいとの思いで活動をしてきました。
その中で、大使との懇談では多くの高校生が参加し、周りの年長者に臆することなく発言をしていました。日韓という難しいテーマの下で、自ら進んで学ぶ機会を得、自らを高めようとする雰囲気が12期でできたかなと感じています。
12期では本当に多くの方々からお力添えを頂きました。こういった活動ができるのも私たちを支えて下さっている方々がいるからこそであり、私たちは常に感謝の心を持って活動していかなければならないと強く思いました。
これからはさらに多くの人を巻き込み、日韓交流の輪を広げていくという次のステップを見据えていきたいと思います。